前回はこちら
海で服を脱ぎ捨て、水着になってもどってきたところから
今回で決着がつきます!
記事はおなじみのなんちゃって実況・解説・感想と
気になる写真には「キャプション」を付けています。
あくまでも撮影した写真を見てもらいたいけれど、
写真のベタ貼りだと味気ないので、こういう記事にしています。
ではいってみよう!!
さあ、最終ラウンドだ!
濡れた服から水着になって動きが格段に速くなっているかすみ
長く伸びた脚が美しい
かすみの下段蹴りに対しフェーズ4の中段蹴り
戦っている相手は自分、どこかで躊躇してしまうのだろうか
もう、迷わない(本気)
戦う前から覚悟は決めていた
ここでフェーズ4を終わらせなければならない
仕掛けたのはかすみ
一瞬で間合いをつめたハイキックをガードで対処するフェーズ4
かすみの攻撃をガードしたことでフェーズ4のターン!
しかし、かすみはまったく動じていない様子
反撃にでるフェーズ4の攻撃を先読みしていたかのようなホールド
ただスピードで攻めているだけではない
戦い続けてきた経験なのか、次の展開を予測しながら戦っているのか
動きが軽い!速い!
かすみ、空中から追撃にはいる
フェーズ4、ガードが間に合っていない!
スピードに体重を乗せた強烈な一撃
この一撃のダメージはかなりのものであろう
顔から地面に叩きつけられるフェーズ4
この戦いの意味とは
かすみは攻撃を休めることはなかった
上中下と攻撃をバランスよく振って相手に「択」を絞らせない
バランスを崩したフェーズ4
この蹴りで完全に勝負は決まっていたと思う
自分を痛めつけるような戦いを望むわけもなく
お互い「使命」を果たすために戦っている
突き抜けるようなハイキックでよろめくフェーズ4
自分ではオリジナル(かすみ)には勝てないということもわかっているだろう
「勝てない相手」そうわかっていても
兵器として作られ使命を与えられた
オリジナルに対して「どれほど戦えるのか」
「実験」でオリジナルと戦わされている立場のフェーズ4
初めから勝てない相手だとわかっていたから
「奇襲」や「ハンデ(私服と水着)」でその差を埋めるしかなかった
オリジナルに勝利したところで
兵器として作られたフェーズ4が「かすみ」として生きられる
わけでもないことも理解しているだろう
オリジナルのかすみとクローンのフェーズ4
2人にとってこの戦いにどんな意味があるのか
「負けること=死」であることは理解しているだろう
だが勝ってどうなる?
組織による「実験」が次に進むだけだ、命令によって抗えないフェーズ4は
この先も人の心と記憶をもったまま兵器として使われるだけだろう
かすみは勝たなければならない
勝つと言うよりもフェーズ4を始末しなければならない
自分とうり二つの存在(兵器)を野放しにできるわけがない
決着
終わらせてほしい
フェーズ4、思えば思うほどその存在自体が哀しすぎる
人の心と記憶を持ったまま兵器として作られたかすみのクローン
別の生き方をしてほしかった
フェーズ4…
哀しい戦いに終止符がうたれる
フェーズ4を始末したからと言って
何かが解決するわけではない
だけど今は目の前の自分を
自我をもった彼女を
倒すこと
そして必ず
DOATEC(組織)を破壊してほしい
だからあなたはここで
この技は!?
霧幻天神流忍術天神門!
「さようなら…」
そう聞こえた気がした
安らかに眠ってほしい…
おわり
最後まで見てくれてありがとうございました。
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